WPC処理® 自動車部品、金属部品、金型、刃具、工具等の寿命が数倍に!! 短納期、1個からの注文、コーディング等の複合処理も可能です。

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WPCの効果

耐摩耗性・耐焼き付き性向上

ショット材を高速で衝突させるWPC処理®を施工することにより、 製品の表面に非常に細かい凹凸(マイクロディンプル)が形成されます。 そこに潤滑油が保持され摺動部の油切れを無くし摺動性の向上が認められています。

マイクロディンプルの形成方法

球状のショットにてWPC処理®を行うことにより、円弧状の凹部となり表面張力を助長し、油膜切れを防止します。

マイクロディンプル形成イメージ画像

表面の拡大写真(3,000倍)

球状の研磨材にてWPC処理®を行うことにより、円弧状の凹部となり表面張力を助長し、油膜切れを防止します。さらに表面が面圧に耐える強化された組織となり、油膜を保持し、無接触に近くなり摺動部の磨耗を防止します。

未処理 Rz0.3 ※肉眼では鏡面 WPC処理済み Rz1.6

摩耗抵抗低減

すべり台の表面をWPC処理®と研削加工面の状態とし、丸チップを載せ滑り出す傾向を検証しています。

摩擦抵抗軽減概念図

テストピースφ6.35mmの表面形状

未処理 処理済み
<未処理> <処理済み>

WPC処理の有無による、耐焼き付き性の違いをテスト

WPC処理の有無による、耐焼き付き性の違いをテスト

ボールオンディスク連続増加荷重摩擦摩耗試験
テストの方法
固定ボールを円盤に押しつける力を徐々に増加させながら摩擦係数を計ります。焼き付きが発生すると、摩擦係数が急激に上昇します。ボールへの負荷は10kgf(ヘルツ面圧換算で約1.4GPa)まで連続的に増加させて、焼き付き(摩擦係数が急激に増加)時の荷重を評価します。試験前にPAO系のオイルを塗布しています。
ボールと板の組み合わせのため、点接触となりオイルが逃げるため、非常に厳しい潤滑条件です。当然のことながら通常のエンジンやギヤボックスでは起こらない極限状況であり、試験のために生まれた試験法といえます。
試験条件
試験片 SKD11基材(HRC59) Ra:0.229μm Ry:1.78μm 相手ボール材 軸受け鋼:SUJ2(HRC62) 表面粗さ:Ra0.02 摩擦条件:・滑り速度:0.1m/s 雰囲気:大気中、室温 潤滑剤:PAO 

テスト後のテストピース表面の比較

テスト後のテストピース表面の比較 表面の違い 左が標準の表面状態(表面粗さはRa0.23で通常の研磨仕上げです)右がWPC処理後の状態(微細な凹凸により表面はツヤ消しになっています) WPC処理は、荷重を大きくしても焼き付きません 未処理テストピースは、オイルが黒く焼き付いています

摩擦係数図

摩擦係数グラフ

未処理品は油切れを起こして焼きついてしまうが、
WPC処理品は初期なじみのあと摩擦係数が下がります。

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