80年代のCB・・・XとRがあります
世代にもよりますが筆者の時代はR
特定回転域で2バルブから4バルブに切り替わる
REV(今ではVTEC)なる最新技術が搭載されていて
排気音の切り替わりを楽しんだものでした
当時はX、R共に中古で30万円~入手できたものでした
それじゃ今ではXなんて程度の良い車両なら、ちょっとした高級車
が買えてしまう状態
既存オーナーさんは大切にしましょう!
今回はご依頼は筆者より少々上の世代が夢中になったXの部品です
TKRJ製でSTDサイズのピストンセット
もうHONDA純正は販売していないのかな?
ピストン、リングとカムシャフトのWPC処理
TOPリングとピストンピンはDLCコーティングまで行います
最新の車両はフリクションロス低減に接触面積を減らしたり、各種コーティングが
施されていますが、80年代はそのような概念もあまり無かったのでは?
なのでWPC処理やDLCコーティングは特に旧車に効果絶大!
低摩擦、耐摩耗性向上,油保持性向上、圧縮残留応力付与による強化など
言い事だらけなのです
もちろん最新車両の部品へ施工も同様の効果あります
どんなに技術が進化しても摩擦・磨耗とは切っても切れない関係
各部品の不具合対策や予防策としてお勧めですよ!