XそれともR?

2023年10月19日

80年代のCB・・・XとRがあります

世代にもよりますが筆者の時代はR

特定回転域で2バルブから4バルブに切り替わる

REV(今ではVTEC)なる最新技術が搭載されていて

排気音の切り替わりを楽しんだものでした

当時はX、R共に中古で30万円~入手できたものでした

それじゃ今ではXなんて程度の良い車両なら、ちょっとした高級車

が買えてしまう状態

既存オーナーさんは大切にしましょう!

今回はご依頼は筆者より少々上の世代が夢中になったXの部品です

TKRJ製でSTDサイズのピストンセット

もうHONDA純正は販売していないのかな?

ピストン、リングとカムシャフトのWPC処理

TOPリングとピストンピンはDLCコーティングまで行います

最新の車両はフリクションロス低減に接触面積を減らしたり、各種コーティングが

施されていますが、80年代はそのような概念もあまり無かったのでは?

なのでWPC処理やDLCコーティングは特に旧車に効果絶大!

低摩擦、耐摩耗性向上,油保持性向上、圧縮残留応力付与による強化など

言い事だらけなのです

もちろん最新車両の部品へ施工も同様の効果あります

どんなに技術が進化しても摩擦・磨耗とは切っても切れない関係

各部品の不具合対策や予防策としてお勧めですよ!

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