技術紹介
短パルスレーザー加工
- フリクション低減
- 潤滑性向上
- 摺動性向上
- 刃のせん断性能アップ
技術紹介
一つの部品から対応可能です。お気軽にご相談ください。
バルブリフタヘディンプル加工を行うことにより、動圧効果を高の低フリクション化を実現します。また、スラスト荷重を受ける円すいころ軸受のころ端面にディンプルやヘリングボーン・ スパイラルを形成し動圧効果により低フリクション化を可能にします(特許出願中)。
超硬合金への微細加工は、硬度がHRA92と非常に硬いためダイヤモンド系の工具でしか加工が困難でした。しかし、機械では加工できない微細加工(テクスチャリング)等が、超短パルスレーザ加工では容易に行うことができます。
搬送部品の大半は面食件を優先し、SUSで製作されています。SUSは耐食性には優れていますが、機械的特性や摺動特性は良好ではありません。SUS表面に微細レーザ加工を行うことで表面に摺動機能を付与し、摩擦をコントロールすることが可能です。
丸刃へのスリット加工により、 ゴム・フィルム(樹脂)等のカットに優れたせん断性能を示します。
短パルスレーザー加工®は、以下の製品に対して主に処理を行うことができます。