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スタッフブログ

〈 モータースポーツ 〉

2026.01.23

空冷ポルシェの泣き所

現在は水冷、いやマカンなどはEVも ありますね。 某会社の社長さん曰く… 「ガソリン臭く、燃費が悪くて、 音がいっぱいでる車…」 昔の空冷ポルシェってそんな感じだった ような。まあうるさいと言うより 心地よいメカニカルサウンドなんですけどね   そんな空冷ポルシェの弱点の一つ       そうロッカーアーム! 1 スリッパー面のカジリ 2 アーム部分の折れ   さすがに折れた部品は再生出来ない ので送られてくる事はありませんが、 「折れちゃったんだけど…」なんて ご相談があるとか無いとか(笑)   ここらへんのお悩みは解決策あります!!     あっ、スリッパー面のカジリ痕は消えませんが バリ立った面をなだらかに整え、良好な面を WPC処理と3Dラッピングで仕上げてます   さらにロッカーシャフトの入る穴も微細な ディンプルで油保持性を高め滑らかな動き   さらにさらに全体も強化されて折れにくい様に なっています。     いいでしょ?   このロッカーアームへのWPC処理 デメリットと言えば… 「ガソリン臭くて…にある大きな音」 が静かになってしまう事でしょうか   でもこの音(メカニカルノイズ)も パワーロスの一因 静かすぎて物足らなくなったら う~ん…ごめんなさいかな

2026.01.09

いわゆる「アタリ」を付けるんです

始まりましたね~ 2026年… あっ、明けましておめでとう御座います 不二WPCは1月5日より営業開始です   さて、新年一発目は裏メニューの お話です     こんなギアや     こんなギア 全てWPC処理で強化と摺動性向上目的 で施工しています   (1)   で、(1)歯面と (2)   (2)の歯面 同じギアですが違いが判りますか?   (2)の方若干光沢があるんですが、これ WPC処理の後に磨きを少々入れているんです WPC処理で出来たディンプル(凸凹)の凸 部分を少~し削って、いわゆる「アタリ」が 出た状態を意図的に造りこんでいるんです   旧車乗りの方なら「アタリ」を出す 「ナラシをする」は当たり前でしょうが 今の車やバイクに必要がないか? と言われれば、した方が良いに決まってます (異論認めず!!) 病み上がりの完治からいきなり全開は 出来ないのと同じです ご興味がある方はご相談くださいね!   通常のWPC処理の追加裏メニュー (別途磨き費用が掛かります)のご紹介でした   そうそう! 1月9日~11日まで幕張メッセで開催 されている東京オートサロン2026に 当社敏腕営業マンがこっそりいますので 是非お立ち寄り下さい!!  

2025.12.25

一日早いけど

今年のブログを〆ますよ     某英国車のボルト… 錆、スラッジ、OIL汚れにロックタイト 満載で御座います   洗い油で洗浄してどこまできれいに なるか? OIL汚れが少々取れるだけですよ 新たに組み付けるならねじ山、谷部分の 汚れは根こそぎ取らなくてはなりません     これなんてすごいでしょ? ねじ部にはロックタイト、錆、中の ワッシャにはゲル状のシール材と難敵です それぞれが簡単にはきれいにならない… 全部で37ヶありますが全て手作業で 除去します     どうでしょう? 新品みたいでしょ?   しかしWPC処理をしてる訳ですから当然 新品以上に高性能になってます   こう言った気遣いから良いエンジンは 生まれるのです。 今年の汚れをきれいにして来年 (2026年)に向けて走り出しましょう!   そして当社は12月27日~1月4日まで 冬期休暇となります 2026年も何卒宜しくお願い申し上げます   これにて2025年のブログを〆させて頂きます  

2025.12.19

今年の汚れは今年のうちに

WPC処理が終わったクランクシャフト   いつも通り完璧な仕上がり しかしここからが大変…     set完了!下には新品のペーパーウエス   では!!       もういっちょ!     ほいっ!!       そう、OILラインの止まり部分の OIL残りと蓄積されたスラッジ     うえぇ~ まあ使用済(現車外し)のクランク なんてこんな感じですよ 4気筒の場合、この止まり部4か所を 繰り返しきれいになるまで洗浄     洗浄液にOILやスラッジがないでしょ? ここまで仕上げで洗浄して、さらにスコープ で目視確認して終了です WPC処理に出すと強化、摺動性向上、 プーリー軸カジリ抑制をやってさらに 徹底洗浄がもれなくついてきます     これは別のクランク… これも酷かった   WPC処理するしないは別に バラしたクランクは必ず洗浄しましょう! 今年の汚れは今年のうちに!

2025.11.14

重量級です

これは重い… 小学5年生の平均体重と同等 これは       1J、2Jでも無くL型やRBでも無い!! 聞きなれない形式となります 1HZ、3F、1FZ…のどれかに該当 そう、これランドクルーザー70の クランクシャフトなんです   その重さなんと!   これ小学五年生(男子)の平均体重と同等 さらにカムシャフトのプロファイルも 随分ととんがってますね       今回クランクシャフトは強化と フリクションのフルコース カムシャフトはハイパーモリブデン ショットまで施工しております     WPC処理はスポーツカーだけじゃ もったいない!クロカン車両の 高耐久、信頼性向上にも役に立ちます

2025.10.31

たかがボルトと言うなかれ

ボルト… ナットやメネジと組み合わせて 金属どうしを締結させる部品     某欧州の最近小さく無くなった 車両のスタットボルト&ヘッド 周りのボルト一式です 部品点数で46点 錆やスラッジ、ロックタイトが ねじ山にこびりついております     通常再利用するにはワイヤーブラシ などでねじ山の異物を除去するの ですが、これWPC処理できれいにすると ねじ自身の強化にもなるんです 締め付けていくと当然引っ張りの 力が掛かりますが、それ以前に ねじ自身に引っ張り応力が掛かっており WPC処理をする事で圧縮応力を入れる 事になるんです     まあここら辺のボルトが使用中に 折れる事は無いと思いますが せっかくきれいにするなら 強化するのも一考です 規定トルクで締めた時の 「パキッ!」と言う締め味が 癖になるみたいです(笑)       中古再利用品なのに新品以上の強さ! 当社職人が一本一本手作業で仕上げてます たかがボルト… されどボルトですよ…

2025.10.17

想像以上に高温です

CVJ(等速ジョイント) バラした事がある方はお分かりかと 思いますが・・・ カップ内側です ここは高粘度のグリスが充填されて いますが、強い摺動痕と熱の影響による 焼けが酷い酷い ケージ類も焼けていてボールも 本来の輝きが無くくすんでいます どこにどんな処理(WPC)をするか? 全容はお見せできませんが、ボールだけでも この輝きまで回復させます もちろんカップ内、ケージ類も同様!   車の「走る」「曲がる」を支えるCVJ OHの際はWPC処理をお勧めします びっくりする程動きが滑らかに なりますよ

2025.10.10

ここで悩んでるでしょ?分かるよ~

普通に乗ってれば大丈夫! でもね・・・ ハードユーザーさんには耳寄りな 情報ですよ!! この部分が折れて泣いた御仁は数知れず・・・ スプラインから径が太くなる部分 ここが十中八九折れる場所 お客様も良くお分かりで「ここから先!」 とマスキングテープでしっかりご指示(笑)   ばっちり強化されてます 全体を処理する必要はありません 必要な部分(折れてしまう部分) を強化すれば良いのです ドラシャ強化は得意です! 折れる前に是非!!

2025.10.03

プーリー軸のみですが

車好きならお分かりかと… そうRB26純正クランクシャフトです ちなみに重量は19.1Kg クランクシャフトのWPC処理は いくつかメニューがありますが 今回はプーリー軸のみWPC処理 ここね、焼き付きやすいと言うか カジリ易いと言うか なので少々粗目のWPC処理で しっかりディンプルを形成し 油を保持出来るようにして焼き付き /カジリを防止します 今回は数回に分けてお持ち込み/お引き取り を繰り返します 重量もあり体にこたえますが がっつり処理してまいります!!

2025.09.19

ヘッドはエンジンの顔だぜ!

アルミ素地でいくのか? まあ再塗装の下地出しだろうね そうみんな大好きAE86のヘッドカバーです いかんいかん処理前の写真を忘れた でもアルミの素地がきれいに出てるでしょ? このTOYOTAの文字とか TWIN CAMの文字の細部まで もとの塗料を完全にブラストで除去 純正塗料はさすがだね・・・ しっかり密着しているから剥離も大変 側面、端部としっかりと 裏側は未処理 特にブローバイが出る部分(写真上部)は マスキングをしてメディア混入を防止 仕上げに細かいメディアで表面を仕上げ完成 ボンネットを開ければヘッドが一番目立ちます OHじゃなくてヘッド再塗装でも ずいぶん見栄えが変わります こんな下処理もお任せ下さい!!