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スタッフブログ

〈 モータースポーツ 〉

2017.11.30

駆動系のご依頼No1!

各ギア、シンクロ、メインシャフト、ドラシャなど、 駆動系の部品は多々ありますが、 加工依頼の一番人気はこのset!! 歯飛び、歯欠けなどトラブルが多いようです。 中古品の加工も問題ありません。 こんなにきれいになりますよ! WPC処理だけでも十分ですがお勧めは リングギア=WPC処理 ピニオンギア=WPC処理+DLCコーティング 破損させてしまう前にしっかり強化しましょう!!  

2017.11.21

最近何かと依頼の多い「3Dラッピング」

最近何かと依頼の多い「3Dラッピング」 いよいよアメリカからも施工依頼が。 写真左は施工前の某メーカー純正リフタですが、 カムとの接触面(天面)は加工痕が残っており、 端部は細かい傷?打痕?がちらほら。 カム山にも良い訳ありません。...   3Dラッピングで極力加工痕を除去し、端部の ざらつきもマイルドに仕上げる事で、カムに やさしいリフタが出来上がります。 オーダー数は190ヶ!! 明日から特訓開始です。

2017.11.18

粉 滑り角 WPC処理(粉付着抑制処理)

粉 滑り角 WPC処理(粉付着抑制処理)   小麦粉を使い、粉状と固めた状態での滑り角を測定。 低い角度で滑り出す事ができると粉体機械部品の角度抑制になるため、コンパクトな装置開発につながる(角度をつける必要があると装置が大きくなってしまい、部品代が高くなる、また広い空間が必要となる) また、滑らないからと角度をつけ過ぎてしまうと、溜まった粉が一気に落ちてしまう『ぼた落ち』現象が起き、計量に誤差が出てしまう。 それらの悩みをWPC処理が解決致します!

2017.11.07

PETボトルキャップの滑りテスト PTFEコーティング VS WPC+DLCコーティング

https://www.youtube.com/watch?v=z5ZCFmftRIU PETボトルキャップの滑りテスト PTFEコーティング VS WPC+DLCコーティング 静摩擦測定器で測定 PTFEコーティングは滑りだしμ=0.3くらい WPC+DLCコーティングはμ=0.2くらいで油や潤滑剤が無くても、滑り性が良いのがわかります。 また、DLCコーティングは耐摩耗性に優れている為、長期間使用可能です。

2017.11.07

新品にも魔物は潜んでいますぜ・・・

オーバーホールの際、消耗品など新品にすると思いますが、 この新品・・・と言う言葉。確かに安心感はありますが、 実は結構魔物が潜んでいます。 例えばこのメタル・・・ 溝の部分に小さな打痕があります。 ちなみに新品。 この事例はお客様のご要望で代替え品をお送り頂く事となりました。 返却準備の図   当社ではWPC処理前に脱脂、外観確認を行い異常があれば なるべく加工前にお客様へ連絡致します。 (但し老眼で見えない場合もありるので、その場合はご勘弁!) 新品=無傷/完璧ではありません。 特にメタルはキズ付き易いので「新品だから大丈夫」 は危険ですよ~!!