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スタッフブログ

〈 モータースポーツ 〉

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2026.05.12

オーステナイト系ステンレスの摩擦係数比較

【SUS304の摩擦・焼付き対策にお困りでは???】   Ball on Disk試験にて、SUS304材へ「WPC処理(MD処理)+DLCコーティング」を施した結果、優れた低摩擦性能と耐焼付き性能を確認しました。 ■ 試験条件 ・Ball:Φ6 SUS304 ・Disk:SUS304鏡面 ・荷重:7N ・Dry / Oil環境比較 ■ 試験結果 ● 潤滑油使用時 MD処理により、未処理鏡面に比べ6倍以上の耐久性向上。 ● Dry環境(無潤滑) 未処理では0.7LAPで焼付き発生。 MD処理では約4LAPまで耐久性向上。 さらにDLCコーティングを施すことで、焼付き無し・10倍以上の耐久性向上を確認。 また、「DLC単体」と比較しても、MD処理+DLCは摩擦係数を0.05〜0.06低減する結果となりました。 ステンレス部品の摺動性向上、寿命延長、焼付き対策をご検討の際は、ぜひご相談ください。
  • 技術

2026.02.20

想像以上に手間掛けてます

DLCコーティング 潤滑剤がない状態でも滑り易く とても固いコーティング 耐摩耗性や摺動性に優れています     これは4ローター用エキセン 最近ではピストンピンなどで純正 採用しているメーカーさんもあります (R35 GT-Rのリフターは有名なお話)   このDLCコーティング (Tinなど他コーティングも) 実は下地処理が非常に重要   当社は下地にWPC処理と言う付加価値 を付けています     例えばピストンピン 左から開梱状態→WPC処理→仕上げ処理 となっていて真ん中が少し曇っています 光沢1→曇り→光沢2となりますが 左と右のピストンピン…表面は別物です     ピストンリングも同様で 開梱状態→WPC処理→仕上げ処理 やはり真ん中のリング、少し曇ってます ピン同様に左と右のリングは別物     4気筒 4台分の完成形   ここまでがDLCコーティングの前処理 段階で、ここからは徹底した洗浄工程に 入ります   下地の形成~徹底洗浄は膜密着に多大 な影響を及ぼす為、これでもか!! と言うくらい手間を掛けているんです   そこまで必要なのかい?と言われれば そこまでしなくてはダメなのです!! それが当社のDLCコーティングなのです