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スタッフブログ

〈 モータースポーツ 〉

  • その他

2025.05.23

よいお手本です

非常に気遣いをされている加工依頼品 特にメタルは傷つきやすいので1ヶ/箱がBest なお箱の中でこのメタル達はティッシュに包まれて おり、これぞお手本となる完璧な梱包でした 開梱後にまずは表面の油分を除去します WPC処理に油分はNG!! あっ!メタルに付いているキズらしき痕は メタル合わせの痕なのでWPC処理で消えます 油分が消えて少し明るい感じ WPC処理とハイパーモリブデンショット後は メタル合わせ痕も消えてこの通り このあとはしっかり洗浄、丁寧な梱包をして発送します 折角施工したのにキズ付がいては元も子もないですからね メタルに限らず部品の行き来には注意したいものです

2025.05.16

台湾からのご依頼

商社さん経由なのでしょうか? 台湾からフロントフォークDLCコーティングの大量発注 1P/Lで合計60本 さてさて前処理のWPC処理でもしましょうかね ん?んん??!! なんや!錆とるやないけ!! コンテナ船の荷室内は湿気むんむん フロントフォーク内径部は防錆処理しないと 錆びてしまいます(表面はメッキなので錆ません) 当社はDLCコーティングの前にWPC処理を行う事が 基本なので錆の除去は可能ですが、他社さんの場合 錆=ご返却(成膜お断り)になります ちょっとの錆でもNGみたいですよ・・・ そんな内径錆を除去して表面にしっかりWPC処理 今回のバッチは6本成膜するので前処理も6本 6月納期(出荷)に向け少数ずつ成膜していきます さあがんばっておくれSくん。。。 あっ!当社も決して錆OKではありませんのでご注意下さい

2025.05.08

バイクは陸だけにあらず・・・

水上バイク ジェットスキーやマリンジェットなどと呼ばれてます (確かジェットスキーはカワサキの商標だったかな) 使用されるエンジンもハイパワーを搭載する モデルもあり中にはスーパーチャージャー付きもあったりして ドライブ&ドリブンギアセットにWPC処理を施します 水上バイクは水面を飛ぶ事も多々ありオートバイよりも ギアに急なトルクが掛かってしまいます なのでギアに掛かる負担はよほどのものに・・・ なのでしっかり強化しましょうかね 水上バイクでここまでやるお客様も珍しいですが トラブルでもあったのでしょうか? しっかり強化して完了です これから夏に向けて良いシーズンとなります しっかりブン回して楽しんで下さい バスボートのエンジン部品なんかも面白そうだな~

2025.05.02

1985年からやってきたマー坊

いつも通りにWPC処理加工依頼品を施工前に確認 ピストンはNo付き、リングは特になし・・・ 3気筒で「ピストンサイズから軽自動車だな」と ピストン形状から古い車種なのはわかります よくよく調べてみると1985年デビューの SUZUKI のマー坊(MIGHTY  BOY)でした ようこそ不二WPCへって感じです ピストンはオリジナル?スカート部に摺動痕は あるものの程度は良好 こんな所や こんな所のカーボン付着は御愛嬌 WPC処理をしながら慎重に除去していきます きれいに取れてるでしょ? このカーボン除去もノウハウが必要です ハイパーモリブデンショットまでやりましょう! リングもWPC処理とハイパーモリブデンショットで決める 40年頑張ったクランクシャフト ジャーナルだってそりゃこうなります ただ虫食いなどもなく程度は良好 これを3Dラッピングで極上に仕上げます ここまで仕上げればOK!! これにて完成 ♪金は無いけどマイティーボーイ  目立ちたいのさマイティーボーイ 当時のCMソング覚えているかな? しっかり目立っちゃって下さい(笑)

2025.04.25

CRキャブ スロットルボディー張り付き磨耗対策 

キャブレター(気化器) エンジンへ燃料を供給する為の装置 まあ今の車やバイクはインジェクション なので、最近のYOUNGは旧車乗りじゃないと 分からんかな 今回はCRキャブのスロットルボディーに DLCコーティングを施工していきます 材料は真鍮にハードクロムメッキがされてます 使っていれば使用感は否めずキズや片アタリ痕などはあります これにWPC処理で下地を整えDLCチームへトス!! こんなんで如何でっしゃろ? 相手(キャブ本体)がアルミの為、アルミと相性の悪いDLC が、凝着や張り付きを防止します また強固で滑り易い膜なので磨耗対策にも一役かってます バルブの張り付きは怖いですからね~(笑) 余程程度が悪く無ければ中古でも施工可能です 怖い思いをする前に・・・是非!!

2025.04.18

お好みどうりに仕上げますよ

どこまで処理(WPCやDLC)をするか? こちらはDLCコーティングの前処理中 バルブの傘の部分はお客様のご要望により WPC処理やDLCは乗せません(マスキング) 施工部分はシャフト部のみ WPC処理のみの場合もそうですが傘の部分へ処理するしない は賛否が分かれる所・・・ しない派は傘部のディンプルで圧が逃げてしまうと 懸念されるみたいですが、数々のバルブを施工してきましたが あまり影響は無いみたいです すり合わせした後だと・・・気持は分かります ここは目的に応じてチョイスすれば良いかと 例えば中古バルブだと傘部分にはカーボンが付着して いたりしますので積極的にWPC処理をして綺麗に クリーニングするも良し!! まあ今回は新品でDLCまで行う仕様なので傘はマスキング こんな感じに仕上がります(この後DLCを成膜します) バルブ1本でもマスキングは可能です ご依頼が無ければ全体に処理しますが お好みがあればご要望通りに仕上げますよ 細かい仕様も是非ご相談下さい

2025.04.11

下地で決まるよ・・・WPC処理は

今回は表面処理の下地の話 バイク用ロッカーアーム&シャフト 左はWPC処理済みで右が未処理 ただスリッパー面をみてちょうだい! こちらのお客様、恐らく下地にバフを掛けてますね これ実はとても良い事なんです きれいな下地にはきれいなWPC処理が乗る!! そんなきれいな下地を一度荒して・・・ WPC処理後凸凹表面の凸部を少々ならします これでなだらかなディンプルが形成されます 今回のご依頼は更にハイパーモリショットまでなので 右の様な仕上がりになります きれいな下地の上に最適形状のディンプル そしてハイパーモリショットによる究極のすべり性 スリッパー面、シャフト穴、シャフトに同様の処理 特にOIL環境に厳しい箇所ならなおさらです 焼付き痕、虫食いの下地にも一定の効果は 得られますが、最高のパフォーマンスを求めるなら 下地の作り込みが非常に大事! もしお手元にバフがあるなら+プラス青棒で 磨いてから発送してみて下さい 良い効果と愛着が更に増しますヨ!! カム(カム山、ジャーナル)、ロッカーアーム、 バルブリフターあたり・・・磨いてみてね!

2025.04.04

知らんかった(お恥ずかしい・・・)

これ新品 他社ピストンとは違い鈍い輝きと スカート部にある独特な形状のコーティング そう!MAHLE社製4G63用ピストン 確か材質はA4032で冷間時のクリアランスが 狭い事が売りだとか(静粛性が期待できる) 恥ずかしながら4G63用ピストンをMAHLEが販売 していたとは知らなかった・・・ MAHLEと言えばポルシェの純正で採用されているので 勝手にそういったイメージ F1などでは採用率No1ですよね で、スカート部のグラファルコーティング コート形状に特徴あり、昔は樹脂系のコート もポルシェあたりではありました ちなみにこの樹脂系のコートは剥がすと打音が 出てしまうのでWPC処理にも注意が必要 このグラファルコーティングは高低差も無いので しっかりWPC処理をしてから、高純度の ハイパーモリブデンショットを打ち込みます スカート部のコーティング無いでしょ? 高温時の熱ダレも少なく滑らかに摺動する事が出来ます これがハイパーモリブデンショット! モリブデンコートとは根本が異なります しかしMAHLEってRBとかB16国産のスポーツ系 エンジン用ピストン、結構リリースしてたのね・・・ 知らんかったよ 

2025.03.28

多分・・・3S(GE/GTE)だよね

すきでしょ?こう言うの!! TOYOTA 2L 4気筒 過去の記憶から恐らく3S(GE/GTE)かと ピストン、リング クランクはそのまま使用 されるみたいです(全てWPC処理) ピストンピンもそのまま使用ですが ゴージャスにDLCコーティングを施します 中古ながらキズも少なく綺麗なピストン 素地がきれいだから仕上がりもGood!! リング側面(シリンダ接触面)もしっかり処理 メタルやスラストメタルも・・・ こんな感じでどうでしょう? 細かい部品に細かい処理ですがチリツモですよ で大物クランクシャフト 摺動痕やOIL焼け痕、小キズと中古ならではの事 しか~し!!当社のスタッフに掛かれば・・・ 新品以上に早変わり(加工時間は掛かってますよ) 今回のお客さまのメニューから通常のOHに WPC処理を加えて滑らかに回るエンジン製作かな?と・・・ あとはビルダーさんの出番です!! 近々に発送予定ですのでもう少々お待ち下さい

2025.03.21

WPC処理と○○の相乗効果

当社の基本は表面処理 そう!WPC処理を主な商材としています 食品、医療関連ではMD処理(マイクロディンプル) とも呼ばれています この表面処理(WPC処理)に熱処理やコーティング を組み合わせて相乗効果のある仕様を造り込んでいます たとえばこれ バイク用のフロントフォーク 左はWPC処理済みで右が未処理 左側のフォーク、うっすら曇っています 更に深いディンプルが左のフォーク 左からハードディンプル、中央が通常ディンプル、右未処理 こうやって見ると違いが分かるかと 同じディンプルでも仕様を変える事で コーティングの仕上がりも変わってきます 一番深いハードディンプルにDLCコーティングを成膜すると 写真の様なマッドブラックに仕上がります 当然摺動特性にも変化があるでしょう WPC処理による摺動性向上にDLCの摺動性向上を掛け合わせ 動きの良いフロントフォークを完成させます 1+1=2以上・・・ 当社コア技術WPC処理と何か(例えばコーティング) を組み合わせ相乗効果を見出しています 今回は一例でフロントフォークを紹介しましたが 窒化処理と組み合わせたりと組み合わせは無限です 既存の技術、手法にWPC処理を組み合わせると 面白い結果が得られるかもしれませんよ 「ちょっとやってみたい!」「どうなるのかな?」 と思ったら是非ご相談下さい